楓花の看板犬。柴犬の「まり」
昨年右目が緑内障で見えなくなった時、動物病院の先生に
「左目も緑内障になる可能性があるから、予防のために左目も目薬を差しましょう。」
と言われ、毎日目薬を差していましたが、

とうとう両目が見えなくなりました。

自分の家から出るのも、見えないから怖いのか
なかなか一歩が出ません。

しばらく逡巡して・・・

やっと出る事ができました。

「家から出る」という大仕事(!)を終えたので、
う~んと伸びて

しばらくしたら

退屈モード

喉が渇くと

壁に近づいて、頭をコツんとした後、壁をクンクン。
壁の前に水があることを知っています。
「よし、ここだ!」
と目星をつけて・・・

水を見つけます。

眼が見えなくなった当初は、エサや水をまりの口元まで持っていっていました。
水の音をさせたりして飲ませていましたが、それでは自分が飲みたい時にどこにあるかわかりません。

そこで安全な所にエサや水の定位置を決めて、いつもそこにまりを誘導しました。

今ではだれもいない時でも、壁をヒントに水の位置を見つけることができます!!

まり、すごい!!

目の炎症がひどい時は、3種類の目薬を1日3回差していましたが、
今では炎症が無くなって、1日2回に減りました。

薬のおかげか、元気が出てきてゆっくりと歩くことができるようになりました。
広い所を歩くより、壁沿いなど身体の片方を何かに触りながら歩く方が安心できるみたいです。

でも油断はできません。
緑内障は眼圧が高くなって眼球を摘出しなくてはいけなくなる場合もあるそうです。(泣)

顔を上げて周りの匂いを嗅ぐ「まり」。
紅葉は見えないけれど、秋の香りを感じているのかな。

まるで目が見えているかのような表情をすることもあります。

眼が悪化した当初は、怖いのか一歩も動くことができなくて、抱っこしてトイレや散歩に連れて行っていました。

10キロある「まり」を抱っこして歩くのは一苦労💦
腰痛持ちの私にとっては大仕事です。
でも「まり」がトイレを我慢してると思うと、火事場の何とやらで力が出る出る!!

 

まりの遊び場を作ってあげた時は、こんな風に走り回っていたのに・・・。
(まりの遊び場→手作りドックランで歓喜の老犬まり)

走れなくなる日がこんなにすぐに来るなんて・・・。

もっとたくさん思いっきり走らせてあげれば良かった・・・。

いつまでも今の状況が続かないとはわかっていたはずなのに・・・。

できることはしてきたつもりだから、何もしなかったよりも後悔は少ないと思うけれど、
それでも後悔はあります。

「今」という時間を大切にしたい

と改めて思います。

生前整理で「時間=命」とお伝えしているのだけど、今それを身に染みて感じています。

13歳の「まり」と、90歳の父と84歳の母。
眼が見えなかったり、認知症があったり、膝が痛くて杖が必要だったり・・・。

母が
「みんなポンコツばっかりやなあ~」
と大笑い!!

(そのみんなを1人でお世話していくのはしんどそう・・・)
と心のどこかで少し思ったけれど

一緒に笑い飛ばして、人生100年時代をみんなで生き抜きます。

 

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