古民家再生/浪漫の部屋その①

全国的に空き家になる古民家が増える一方で、古民家カフェができたり、都会の人が田舎暮らしをするために古民家をリフォームして住んだり。オンライン化が進んでどこでも仕事ができる時代が来て、(田舎も賑やかになるといいな)なんて考えたりします。

そんな日を夢見て古民家再生のご紹介です。

昔は納戸として使われていた奥の部屋。ほとんど手を入れることなく使われていました。

奥のガラス戸も2種類のガラス戸をはめてあってちぐはぐです。
柱の色は黒色なのに、桟の色は生成りでなんとなく統一感がありません。

そこで長男に桟を黒く塗ってもらいました。

向かって右側にはタンスが置いてあったのですが、タンスを取ると古い襖が三枚。
「張り替えようかな」とも思いましたが、

この家には「壁が少ない」ということに気づいて、プロに頼んで珪藻土の壁にしてもらいました。
そしてガラス戸も物置にあった昔の建具に変えます。
(建具リメイクの記録はこちら→昔の職人さんの丁寧な仕事

壁は白、柱や桟は黒。
メリハリがきいて統一感のある部屋になりました。
↓冬は、壁に雪山の絵、テーブルには鉄瓶を置いて。

壁の前に置いてあるタンスは、物置にあった昔のタンスを引っ張り出して

自己流で色を塗りました。本職の方に頼んで綺麗にしてほしかったけれどお高かったので、自分で塗ることに。ムラだらけだけど、塗る前よりはましなので、よしとします。

今の季節は、タンスの上に母の手作りの籠を飾ります。
(籠の紹介はこちら→夏籠と井戸

春は、桜の絵を飾ってテーブルには蝶々の絵の帯で作ったテーブルライナーを敷いて。
(テーブルランナーの記録はこちら→着物や帯を簡単リメイク

夏はシンプルに福山市の名勝「鞆の浦」の絵と籠を飾ります。

実はこの部屋、「浪漫の部屋」とこっそり呼んでいます。
大正浪漫に憧れて、なんとか近づけたかったのです。

「浪漫の部屋」のリメイクはもう少し続きます。

次回はミニ床の間のリメイクについてご紹介します。

 

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