まさかのリクエストが!古民家のプチリフォーム・カウンター編②

昨日はNHK総合「あさイチ」をご覧くださった皆様ありがとうございました。田舎者なので嬉しくてテレビを写真に撮ってしまいました。
妹かめ代に「恥ずかしいからやめて~」と言われそうですが・・・笑
長年ホットプレート料理を試行錯誤しながら研究している姿を見ているので嬉しくて・・・

さてさてかめ代の身体で隠れていますが、テレビデビュー(!)したカウンターのプチリフォームの続きです。

お店を始めることになって「お客様に顔を見られるのは恥ずかしいので、なんとかしてほしい!!」とわがままなリクエストがあり(もちろんかめ代です。笑)またまた知恵を絞ります。
絣の着物の生地で暖簾を作ってもらって掛けました。が・・・少し暗くなります。暖簾は別の部屋で使うことに。
衝立を置いてみたり、茶道具の置き床用屏風を置いてみたり。
どれもピンとこず・・・

悩んだ末、物置に仕舞ってあった建具を洗って乾かして合うものを探しました。
(何故か、物置には建具や襖、障子などがいっぱい!お宝がないのが残念です。笑)

ちょうどいい大きさの建具を発見!!
これはいけそう!!
でもガラスが全面にあると、やっぱり少し暗いなあ・・・
ガラスをとってみたり(いやいやそれでは中が丸見えで本末転倒)
和紙を真ん中だけ貼って見たり。試行錯誤・・・

「あっ!そうだ!ガラスを切ってもらえばいいんだ!!」
ガラス屋さんにガラスの半分から上を切ってもらって、明るさを確保することに成功しました。

↓折角色を塗って仕上げたのに、天板を丸く彫刻刀で彫っています。
何という事でしょう。(笑)

中を黒く塗って、

煤竹を乗せます。

建具の端に煤竹を置くことで、全体的に落ち着いた印象になります。

明るさを確保しつつ、目隠しもできて大満足です!!

12月になると、カウンターの前に母のパッチワークの作品を飾ります。光は入らなくなるけれど、古い布(昔嫁入り道具を包んでいた布だそうです)の持つ存在感が際立ち暗さを感じさせません。
カウンターは見えなくなりますが、お客様に古布の魅力をお伝えしています。

作業を始めてから完成までに、大体1か月ほどかかりました。
実作業の時間よりも考える時間の方が多いです。今ある物をあれこれ考えて形にしていく作業は、まるでパズルのようです。
あちこちからいろいろな物を持ってきて、どれもあてはまらない・・・何ひとつ進まなかった・・・という日もしばしばです。

だけど、「あっ!!そうだ!!あれとあれを組み合わせれば!!」とアイデアが湧いて思うようにできた時の喜びは、格別です。

手をかければかけるほどに愛着がわく家、そしてきっと家も頑張っている私を優しく見守ってくれている。
そんなふうに思える古民家での何気ない日々が愛おしいです。